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調和のとれた世界 [日々のこと]

平衡状態という言葉がありますね。ボクは多分、最初にバケガク(化学)の授業で知った気がします。それから、戯曲解釈的なところでも出会いました。

均衡が取れた状態というか、動きの止まった状態というか、調和の取れた状態を指す言葉だと理解しています。

カオス理論だったか、世界というか宇宙は均一な方向に向かってるというのもあった気がします。最終的にはエネルギーは均一になる、とかなんとか。

それはそれで恐ろしい気もしますが(宇宙のエネルギーが均一になるってことは、質量も熱も均一になるってことで、人間も星もなにもかも『存在』がなくなるってことですから)、それでも、世界は調和の取れた方向に、行ったり来たりしながら、向かっていると信じたい。

もちろん、この行ったり来たりに右往左往しますし、怒ったり悲しんだり喜んだり落胆したりします。が、それでもなお、俯瞰で見たら、少しずつでも調和の取れた方向に進んでいると信じたい。

100年前より、1000年前より、調和の取れた世界に向かっていると信じたい。

その調和が、願わくば均一に幸福な状態であってほしい。100年前より、1000年前より、一人ひとりの幸福が尊重される調和に向かっていると信じたい。

3度目の『加害者家族』を終えて、トランプ大統領(ホントになっちゃったよ、これ)を取り巻く色々を見て、改めて、そんな事を考えた。

だいたい『加害者家族』云々より、世の中から犯罪がなくなるのが、一番いいに決まってる。

その途上が「今」だとしても、当事者にとっては、たった一度の「今」だ。「今」を考えないといけない。

『明日枯れると分かってる花にも水をやるということが政治だ』という大平元首相の言葉は、なにも政治家ばかりが胸にする言葉ではないと思ったりします。

たくさんの方のお力添えで、新書朗読『そなえられない「災」 〜加害者家族をめぐる朗読とトーク』を無事に終えることができました。

出演してくださった皆さん。進行を引き受けてくださった齋藤さん。スタッフワークを支えてくださった應典院事務局の皆さん。

そして、ゲストにお越しいただきました山口洋典さん。山口さんとの出会いがなければ、こんな向き合い方は出来なかったと思います。

なにより足をお運びいただきました皆さま、素晴らしい時間をありがとうございました。



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