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手順のこと [日々のこと]


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『手順』の話をすることが多い。いや、増えた、かな? モノゴトを進めるのに手順を間違えると回り道になったり、行き着けないこともある。

歳のせいにするのはアレなんだけど、やっぱり歳のせいなんでしょう。いわゆる後輩的な方に『手順』の話をする機会が、ここのところ多かったように思う。

がむしゃらに情熱のままにすすむのじゃーー!!! の、麗しさも好きだ。けど、行き着きたいところが、複雑化してきてて、行き着きたいところまで行き着くのには、どうしても『手順』を意識せざるを得ない。

『手順』って最短距離でもあるので。

なんてことを考えてたら、最近のリフレッシュツールが詰碁になってて、「はっ! リフレッシュするために『手順』を考えてる!」となった。詰碁って手順がすべてなので。

仕事で『手順』を考え、芝居で『手順』を考え、リフレッシュにも『手順』を考えてる...orz

どんだけ『手順好き』なのかと。。。


まあ、リフレッシュ出来てるしいいんですけどね。

『手順』を踏んで最短距離を駆け抜けてから、ゆっくりじっくり取り組める時間をとるのが好きです。やるべきことはなるたけ早めに片付けて、やりたいことだけ出来る時間をつくりたい!!!

この発想が既に『手順』!

もうすぐ、やりたいことだけやれるところまで寄せてきた! もうひと息!

手順に監禁されてる場合じゃねえ。最短で『手順』から解放される手順を踏むのじゃーーー!!! ←手順地獄。ただし、イヤではない。


『レクイエム』のポスター出来ました☆ 順次掲示が始まっていきます!

見かけたらチェックしてみてください!


スペドラ開幕の話を書こうと思ってたのに、なぜ手順の話になってしまったのか...?

最後のスペドラ開幕しました!

笹やん頑張ってるらしいです!


+ + + 監禁ホラー + + +

應典院舞台芸術大祭space×drama◯参加
満月動物園『レクイエム』
戒田竜治:演出
丸尾丸一郎(劇団鹿殺し):脚本

6月9日(金)〜11日(日)
シアトリカル應典院

◉ご予約・詳細
http://www.fmz1999.com/28th/




世界はオールオーケーだ [日々のこと]

【オールオーケー】な世界観というものが、意外に伝わりにくい。いや、お芝居の話だけでないんですけどね。

『OKリスト』と『NGリスト』という考え方って一般的じゃないんかなー。と、ようやくこの2〜3年思い始めた。

「やっていいこと」が書いてあるのが『OKリスト』で、「やったらあかんこと」が書いてあるのが『NGリスト』。

どっちが自由度が高いかというと『NGリスト』。「やったらあかんこと」以外はなにをしてもいいから。

逆に『OKリスト』は「やっていいこと」以外はやったらあかんから、自由度は低い。

まあ、知ってる人には何を今更なおさらいでしかないんですが、【オールオーケー】な世界観は、だいたい『NGリスト』で出来ている。と思ってる。

【オール】と言いながら、やっぱり、たいていは「やったらあかんこと」がある。最低限なとこでは犯罪あかんし。

ところが、「やったらあかん」と言われることを【窮屈】に感じられるなら、それは『OKリスト』の世界観で『NGリスト』を読もうとしているのが原因で、「じゃあ、なにやればいいのよー!」とか「やっていいことはなんなのよー!」みたいな話になる。

なかなかに悲しい行き違いだと思う。

芝居でも、仕事でも、生活でも、稽古場でも職場でも趣味の集まりでも起こり得る。

【オールオーケー】だけど、これだけはやめてね。それ以外は全部OKだから。。。というのが、『OKリスト』を携えて生きてきたヒトには、なかなか伝わらないんだなぁ。と、思うことが、この2〜3年くらい続いた。いや、4〜5年くらいか。

ボクのまわりで『NGリスト』を携えて生きてる代表格のような人が、片岡百萬両くんだ。「やったらあかん」言われたことは絶対しないけど、それ以外は全部やる。マジでやる。それはもう、ガチでやる。

「やったらあかん」言われたことを、時間おいてこそっとやるような姑息な人もいる中で、それは絶対にしない。けど「あかん」「やめて」言われるまでは全部やる。

ムダに『NGリスト』に挑むようなこともしない。「なんで、やったらあかんねん!」みたいな話にはならない。ほかに出来ることがドンドン思いつくから。

ボクは自分で『NGリスト』で生きてると自認してるけど、片岡くんほどにはいけない。バイタリティーというか、生命力がそこまでない。生き物としての生命力の次元が違う。残念。

『NGリスト』でモノゴトに構えると「出来ない理由」を考えることがない。「実現する手段」についてしか考えなくなる。すると、たまに体力とか気力とか体調とか時には「やる気」でさえ超えて、やってしまう。実現への道筋が見えるから。

まあ、それはそれで(健康とか)問題だと思うのだけど、それでも『OKリスト』で構えて「出来ない理由」「やらない理由」探しに血道をあげるタイプはどうにも苦手だ。

なんだか無根拠に(あるいは思い込みで)「それは、やったらあかんこと」と決め込んでかかるところが苦手だ。『え! それ、やっていいんですか!?』という言葉ほどげんなりするものはない。

世界中がNGで満ち溢れていて、手にした『OKリスト』を頼りに細い道を進むなら、まあ、心象風景は理解できる。

けど、世界はOKで出来ている。と言いたい。いや言い続けている。そのOKしかない世界で「ここはあかんとこ」という『NGリスト』を参考にしながら、のびのびと行きたいとこに行ってほしい。

その上で「これが、俺のやるべきこと」を見つけられたなら、そんなに幸せなことはない。

なんか、芝居の話だけでなく、色んな局面でこんなことを反芻する日々が続いた。広大な荒地を見下ろす崖の上から『(俺もお前も)自由だー!!!』って叫びたい衝動に駆られる。

なんか、芸人さんにそんなネタがあったな。

やったらあかんことは、やったらあかん。

だから、自由だ。




とか言いながら、自由を奪う監禁の話をやる。ホラーをやる。『NGリスト』を携えて。世界は【オールオーケー】だ。


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井上亜紀が『レクイエム』に参戦決定で、思ったこと。 [日々のこと]


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乃神亜衣子こと、満月動物園の旗揚げメンバー井上亜紀が、『レクイエム』に声の出演をしてくれることになりました!

↓詳細はこちら
http://goo.gl/bsalXG

大学時代から一緒に芝居してて、声優さんの学校にも通ってて、在学中だけでもとお願いして満月動物園の旗揚げに参加してくれた、井上亜紀です。

卒業後はめでたく上京しまして、声優さんとして活躍中のようで、なによりでした。

昨年の一人芝居フェス・セレクションツアーのときに東京の公演に足を運んでくれて、旧交を温めたりしてたんですが、今回、『レクイエム』で重要な声の役どころを担っていただけることになりました!

満月動物園への登場は実に17年ぶり! 感慨深いとはちょっと違うな。遠い昔に分かれ道で分かれた友人とも、また道が重なることがあることに、なにか胸にこみ上げるものがあります。

そういう意味では脚本を書いてくれた丸尾丸一郎くんもそう。

ずっとベッタリ一緒だったわけじゃないし、頻繁に連絡とってたわけでもないし、なんならなんとなく連絡取らない時期もあったし、ただこうして今、道が重なることに、なんだろう、時間の層のようなものを感じています。


何事においてもですが、立ち上げ前に信頼していただけることは、本当にありがたいことです。

あの孫正義でさえソフトバンクつくったばっかの頃は、社員が孫正義の語る夢に呆れて退職していったというエピソードが有名です。

劇団を立ち上げたい、って言ってもまだカタチはないし、海のものとも山のものともつかぬところに身を投じてくれた井上亜紀(現在は乃神亜衣子という名義で活動されてます)や、河上由佳、原典子をはじめとした旗揚げメンバーには感謝しても感謝しきれません。

あのとき、誰もついて来てくれなかったら、今はないわけですから。

さらに言うと、初めての脚本・演出に出演してくれた河上由佳と二川徹くんには感謝しかありません。
学生時代の頃ですが、初演出の機会をくれた二人には頭が上がりません。これ、本当にやってみないと分からないものに身を投じてくれたのですから。

それは、毎公演そうであるところもあって、俳優さんにオファーする時点ではどんな作品になるのか、実のところはハッキリしてないワケです。もちろん作品構想や企画意図なんかは語りますが、まだ立ち上がってない作品に身を投じていただくわけです。

とても、ありがたいことです。

そして、なにより演劇は観客の存在をもって完成する芸術なんて言われますが、足を運んでいただくお客さまも同じだと思っています。

家電製品とかだと、店頭で手にとったり出来ますが、演劇作品となると事前にその全貌を明らかにすることはできません。

そこに足を運んでいただくお客さまには、まずは感謝というほかありません。


あるとき、映画のフライヤーやホームページはかなり詳細に作品内容を説明してくれてるな、ということに気がつきまして、それで自分がその映画を「知った気」になって観に行かないかというと、そんなこたないなと思ったのです。

むしろ、興味をかき立てられることが多いな、と。

で、実際に観てるときに、フライヤーやホームページに記載されてた内容と照らし合わせながら観たりしないわけで、観てるときは目の前ほ作品に集中してるな、と。

それから、満月動物園の告知では出来る限り作品内容を事前にご紹介するようにしてます。なにぶん小所帯なもので手が回りきらないときもありますが。

それでも全貌を明らかにすることは出来ませんし、そもそもライブである演劇は足を運んでいただいてその時間を共にしないと全貌なんか分かるわけない。

ですが、まあ、少しでも「立ち上げ前」のものに信頼を寄せていただける努力をするのも、貴重な時間をさいていただく皆さまに対する誠意であろう、とか考えているわけです。

そして、寄せていただいた信頼に応えるべく、作品を仕上げていくのみ!!! 名作めがけて突っ走るのも、また、お客さま、俳優、関係者に対してボクが果たすべき義務なんだろうと、井上亜紀(乃神亜衣子)の参戦決定から旗揚げ当時のことに思いを巡らせる中で、決意を新たにしたわけです!!!

やったるで!

ご予約お待ちしてます!


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満月動物園『レクイエム』
戒田竜治:演出
丸尾丸一郎(劇団鹿殺し):脚本

6月9日(金) 19:30
6月10日(土) 15:00 / 19:00
6月11日(日) 11:00 / 15:00
at シアトリカル應典院

◉ご予約・詳細
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「通常」なくして、「異常」はない。 [日々のこと]


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稽古初日に手ごたえを感じて、2日目にその実現のための道のりの長さを実感して愕然とする。というのは通例でございます。「あ。この愕然、知ってる知ってる」みたいな。

ということで、立ち稽古の2日目。登場人物たちの基本的な人間関係をコツコツ確認。

なにせ「監禁ホラー」ですから、【異常】である時間が長い作品です。それは『通常』があってこその【異常】なわけで、シーンとしては短い『通常』をコツコツと確認しながら何度も繰り返しました。

ここからジャンプ! ジャンプできる!

という基盤は整ったかと思います。ここから【異常】の世界に飛び込んでいくのです!

丸尾丸一郎の描く【異常】はガチ異常! それを手加減なしできやがった。俯瞰で眺めていても分からないことばかり。飛び込んでいくしかねぇ!

さあ。行くで、これしかし!

(武者震い)



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立ち上がる! [日々のこと]


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今日は『レクイエム』初めての立ち稽古でした。立ち稽古って要は立って稽古することです。立ち稽古以外の稽古というと、寝稽古というのはなくて、座り稽古で、これはいわゆる読み合わせですね。

読み合わせから、俳優さんが立って稽古し始めて、『レクイエム』が立体的になって、「おおっ!! これはいけるな」という手ごたえにウキウキした一日でした。

丸尾丸一郎を迎え打つためにそろえた、厳選キャストなだけのことはあります。打てば響く! 反響音が心地よいという稽古でした。

立ち上がりがうまくいくと、途中どんなに回り道になっても、必ずたどり着けるものです。途中、大変な局面に出くわさないことなんかナイし。なので、立ち上がり、大事。

そして、それは上々の滑り出しでした!

いけるで、これ!



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名作でした。 [日々のこと]


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ゴールデンウィークですね。お芝居を始めてこの方、ゴールデンウィークだからといってなんかできた記憶は、3年前に川端ちゃんとダム部に行ったことくらいしか思い出せないんですが、ゴールデンウィークですね。

ちょっと前のことですが、丸尾くんから『レクイエム』の完成台本が届きました!

名作でした。

ちょっと涙ぐみました。

ちょっと涙ぐむ監禁ホラーってどんなだ。

やるな、丸尾丸一郎。

負けてられないので、しっかりカタチにして舞台に上げたいと思います!

ということで、ダバッと打ち合わせまつりで、スタッフさんとの打ち合わせも五合目か六合目。というところまで一気に進めてたらブログの更新とまってました。

PVも公開になってます!

特設サイトから観れます!

加速していきます! 加速をつけるゴールデンウィークでした! ま、これはこれでゴールデン!


『芝居を観に行けない日が続いたら、お金が残った』というつぶやきに、『それ、作り手がみたらどうなんやろう』という反応、という、やり取りが目に入りました。

ボクは、まったく問題ないと思いました。観劇ってお金かかります。観たからって、なんならやる方だって、米の一粒も生み出すことはありません。

それでも、観たいと思っていただけることが尊いことで、あらゆる芸術がそうだと思います。

チケット代はお布施ではありません。状況が許すときに観に来てください。お金残ってるんなら全ステージ観に来てください(調子よい)。それに見合うなんらかの満足感をお渡しできるように、精進していきたいと思います。

そして、『芝居を観に行けない日が続いたら、お金が残った』というつぶやきに心折れるような方は、作り手に向いてないと思うので、なにかほかの向いてる方向に進まれたらいいと思います。ご自分の幸せのために。

観る側としては、そんな「作り手」の作る作品が好きっていうのは、まあ、趣味趣向なんでそれもいいと思います。

米の一粒も生み出すことはありませんから腹を満たすことは出来ませんが、それに勝るものを作ります。生活の状況が許されるときは劇場に足を運んでください。


だから、状況が許される方は全員『レクイエム』を観に来てください。

全員ですよ。

あと、突破できる状況は突破してきてくださいm(_ _)m

なにせ、名作ですから!



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浦部さんと中川さん [日々のこと]


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『レクイエム』ではスペドラの企画でリレーアフタートークというのをやります。今回の参加作品をアフタートークでリレーして、作品とスペドラを語っていくという企画。各公演に過去のスペドラ参加団体からゲストをお招きします。

満月動物園では6/11(日)11:00のステージの終演後に、遊劇舞台二月病の中川真一さんと、浪花グランドロマンの浦部喜行さんのお二人をお招きします。

浦部さんは大学の先輩で、といっても10年以上先輩なんだけど、ボクが芝居を初めたトキからボクのことを知ってくれてはります。なんなら初舞台も観られてしまっています。

今回の企画が持ち上がったときに、過去の参加団体さんのリストを眺めていたら「そういえば、浪花グランドロマンあるやん」と思って浦部さんにお願いしました。

大学時代や満月動物園旗揚げ当時なんかは、たくさんアドバイスやダメ出しをいただいていた浦部さんですが、まあ、そういうところから出発して歳月を重ねると逆にあまりそういうのをいただけなくなったりするものです。

この機会を逃したら、もう一生、浦部さんからボクの作品に直球のご意見をもらえる機会はなくなるんじゃないかと思ってお願いしてみたら、即答で快諾いただきました。先輩、ありがたし。

ボクが演劇を始めたばかりの頃に、たくさん大事なことを教えていただいた浦部さんとこんなカタチでお話できることが楽しみで仕方ありません!

そして、もうひとり中川真一さんは昨年のスペドラで優秀劇団になった遊劇舞台二月病の作家・演出家さんで、いわば最新のお知り合いです。

今回のスペドラ・ファイナルがなかったらお話することさえなかったかもしれません。ボク、人見知りやし。

まだボクの作品を観たこともない(たぶん)最新のお知り合いである中川さんと、ボクがお芝居を始めたときからボクを見ててくださってる浦部さんに、今の満月動物園を語っていただきます。

というコンセプトはいいと思うんだけど、どんな話になるんやろ? そもそも浦部さんと中川さんに面識ないはずやし。とか思って、キチンと仕切ってくれる相内さんに進行をお願いしました。安心。

そういえば、ボクの大学の1年先輩でもある河上由佳も浦部さんには初舞台から観ていただいていますね。


それから、中川さんには5/10のSP水曜劇場にもゲストで来ていただきます。今回配信していただくのは『庭園楽曲』。

このSP水曜劇場での配信もスペドラのコラボ企画。いや、やばいですね。企画量が。それはさておき、『庭園楽曲』は満月動物園が2004年にスペドラで優秀劇団に選んでいただいたときの作品です。

なもんで、中川さんには13年前の作品と最新作とを語っていただこうというブッキングになってます。

スペドラ最後の優秀劇団である遊劇舞台二月病さんは、いわゆる社会派の作品をつくられており、見応えがあります。いや、優秀劇団だけがラインナップされたスペドラ・ファイナルで見応えのない作品なんかないんですけどね。

さてさて、いよいよ『レクイエム』の稽古です。ギュッとした時間が始まります。

明日は11:00から順次、キャストのメインビジュアルが公開されていきます!

楽しみしかないわ!


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ギュっとしたるでーっ!! [日々のこと]

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本日は『レクイエム』の稽古はじめ。といっても(予定通り)脚本はまだなので、顔合わせと言った方が正確なんだけど俳優陣と顔を合わせました。

いやー、楽しみだなぁ。

というのが率直な感想。満月動物園にまったくの初顔という方はいらっしゃらないんだけど、このメンバーでの座組は唯一。

このメンバーと『レクイエム』をつくっていくのが楽しみで仕方ない。

WEB用の情宣写真の撮影も全員分終わって、徐々に『レクイエム』の全貌が明らかになってまいりまする。

河上由佳
西原希蓉美
諏訪いつみ
笹川未希

丹下真寿美
中村ゆり
湯山佐世子

近藤ヒデシ
戎屋海老

『レクイエム』はこの9人の俳優さんたちと挑みます。

ギュっとした、監禁ホラー。


+ + + 箕面の女子校 + + +

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20年前と、今と、20年後。【時間】について考えたという話。 [日々のこと]

昨日、應典院の前主幹である山口さんからメッセージをいただいた(ブログを読んでいただいてのメッセージだったので、このブログも読まれてしまうんだろうな、とか思いつつ)。今日は應典院の20周年記念で釈徹宗さんの講演を聞いてきた。

お二人がどちらも【時間】について言及されていたのが興味深かった。表現はちがったけど、時計が示すような絶対的な時間の流れと、個的で私的で主観的な、相対的な時間の流れについて、どちらも言及されていた。

表現が適切か分からないけど、ある種の最先端をいく「應典院的な」感性の持ち主たちが、同時多発的に同じ問題意識を提示して来られたのが興味深かった。もっとも、ご本人たちが「應典院的」と括られるのが本意かどうかは、さておいて。


そして、秋田住職のお話で、住職が應典院を再建された20年前、ピッタリ今のボクと同い年であったことに愕然とする。20年前に始まった。始めた。過去の延長線上に収まってる場合じゃねぇと、気合が入った。

『レクイエム』ガツンといきます!

+ + + 監禁ホラー + + +

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ささやかに共振する [日々のこと]

尼崎の脱線事故の日が来ますね。昨年は新書朗読で取り上げさせてもらい、その前から死神シリーズ最終話の取材で現地に行かせてもらったりしました。

あの現地に流れる厳粛な時間を体がよく覚えています。死神シリーズ最終話『ツキノヒカリ』の観覧車倒壊事故現場の描写の参考にさせていただいたひとつです。

ボクの家から距離的に近いところで起きた大事故ということで、読ませていただいた手記などに出てくる場所を実際を歩いたりしました。

ほかの大事故現場の描写をたぐったり、その後のことを調べたり、ちょっとメゲ気味でしたが、出来る限り調べました。

自分のアタマの中だけでつくった事故とはいえ、都合6作品に登場した観覧車倒壊事故で殺してしまった大勢の人たちのために、最終話はしっかりとつくり込みたかったのでした。

この前、鎌倉で砂浜から海を眺めたときも津波のことを思わずにはいられませんでした。

静かですね。どこも。

それはデシベル的な話ではなくて、たぶん『祈り』を感じるからだと思います。どんなに騒がしい場所にいても『祈り』を感じたとき、スッと音が引いていくような気がします。

あの【スッ】という感覚を舞台にあげたいのだと思います。それは満月動物園をつくってから、たぶんずっと。天邪鬼なので、そのタイミングで大音量で音楽流したりしますが、単に音量でない【スッ】という感覚が届くときと届かないとき、届く人と届かない人がいます。

でも、それはそんなもんなんだろうと思います。発する側と受け取る側それぞれに『祈り』があるときにだけ、ささやかに共振するんだと思います。届かない人も、常に届かないわけじゃないし。

『祈り』自体を主題にしたことはないし、『祈り』を届けたいかというとそんなことはないし、毎作品、別に主題はあって、でもそんなささやかな共振を感じられるとき、世の中捨てたもんじゃねぇなと思ったりします。

尼崎脱線事故の犠牲者の方、また様々に理不尽に亡くなられた方のご冥福をお祈りします。



ボクの脚本は人間のキレイなところだけを寄せ集めて書いてるようなところがある。ピカレスクを書きたいと思っていた時期もあるけど、これはもうどうやら向いてないらしい。

対して丸尾くんの脚本は、人間が惨めさを感じるようなポイントを鋭く突いてくる。逆にいえば他人に惨めさを感じさせるような振る舞いも容赦なく描く。人間が感じる「やるせなさ」のつくり方がボクとはまったく違う。

今回、『レクイエム』で丸尾くんから脚本の提供を受けて、自分じゃ絶対書かないような脚本で演出できるのが楽しみで仕方ない。


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