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ガツンといったるでー! [日々のこと]


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怒涛のように稽古してました。縁劇フェス、チラとも顔を出せず。無念。

最終調整局面だけど、振り返ってみて、ほんとに演技指導をしてない。演出の方向性を示せば、俳優陣が怒涛のようにそっちに向かって突き進んで組み上がっていく。

猛者ぞろいに感謝。

その上で、今回は俳優陣それぞれに「ない引き出し」を開けるところを求め続けていて、叱咤激励の日々々々々(「ひびびびびび」と読んでほしい)。ひたすら励ます。

気を抜けば「手近い引き出し」を開けてしまう。それはサボってるんじゃなくて、習い性というやつ。

ついに皆さんが「ない引き出し」のノブをガッツリ握り込んで全開直前というところまできた、本番前最後の週末。

でも、それって「開けたことない」だけだったりするんですよね。ボクも演出として、自分の開けたことないところを開けようとしてる。俳優陣も開けようとしてる!

期待が膨らむ、最後の週末を過ごしました!

泣ける、監禁ホラー。

いよいよ、次の金曜日!
6月9日、初日です!

ガツンといったるでー!


+ + + 十年の純愛、監禁ホラー + + +

應典院舞台芸術大祭space×drama◯参加
満月動物園『レクイエム』
戒田竜治:演出
丸尾丸一郎(劇団鹿殺し):脚本

6月9日(金)〜11日(日)
シアトリカル應典院

◉ご予約・詳細
http://www.fmz1999.com/28th/



つまずくのは、進んでいる証し。 [日々のこと]


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満月動物園が本公演でボク以外の方のホンをやるのは初めてで、キャスティングするときに、一度はボクの演出を受けたことがある方、という基準で選んだ。

まったく初めましての俳優さんと、まったく初めてのことをやるのはちょっとなぁと思ったから。一発つまずいたら、転びっぱなしになりかねない(そんな経験もある)。

その上で、丸尾くんと役のイメージを相談してキャスティングしたのが今回出演していただいている9人の俳優さん。

昨日はプロデューサー/映像監督の相内さんが観に来てくれての通し稽古でした。相内さんも面白くなりそうとツィートしてくれてはりましたが、ほんとそう。

俳優さんそれぞれを観ると、つまずきがあったりするんだけど「そのつまずき方、知ってます」という妙な信頼がある。もう、そのためのキャスティング。まさに、つまずいているのは進んでいる証し。進まなきゃつまずきもしない。

最終コーナーから始まったような稽古だけど、最後の直線を全速力で駆け抜け始めた。

泣ける。

丸尾くんのホンに出てくる人たちって、いつもホント馬鹿だなぁって思っちゃうけど、愛せる。馬鹿だから愛せるのか、愛せるほどに馬鹿なのか。

泣ける、監禁ホラー。

来週です。


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満月動物園『レクイエム』
戒田竜治:演出
丸尾丸一郎(劇団鹿殺し):脚本

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内蔵兵器が大量に発掘される [日々のこと]


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怒涛の週末が終わる。ザクザクと進む。たぶんこれは純粋にスケジュール的なことで『本番でなにを行うのか』をベースに稽古が進行している。

急ピッチで屋台骨が組み上がっていく。壁を塗り始める。この進行は意外にキライではない。俳優さんに負担をかけてしまっているけど、前向きにいうなら『負荷』ということになるのかもしれない。

屋台骨の組み上げが急ピッチな分、俳優さんが抱く「迷い」が、有効な余白として機能している。こんなこともあるのかと、変な発見と納得。

普段は【有効な余白】をボクの方で織り込んだ作り方をするのだけど、今回はボクの方が急ピッチ。「余白が作れてねぇーなぁー」と思っていたんだけど、俳優さんがそれぞれに必要な余白を自分で確保してくれている。さすがの厳選メンバー。

チカラワザの演出プランにも食い付いてきてくれていて、ありがたい限り。

ワンシーンずつ、出来るだけ丁寧に作り込んだ日。予定してたより進まなかったけど、大切な日。

◉本日のハイライト
丹下ちゃん内蔵の色気にゾクっとくる。河上内蔵の笑顔にゾクっとくる。希蓉美ちゃん内蔵のスゴミにヒヤリとさせられる。中村ゆりさん内蔵の「場の支配力」に感服する。諏訪標準装備のカッコよさに呆れるほど見とれる。

みんなこんな強力な武器を隠し持っとんたんかーい!!!


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初通しと、消防車。 [日々のこと]


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『レクイエム』の初通し稽古が終わりまして、有志の俳優さんたちとちょっぴり飲んだりして、全貌に手応えを感じる1日になりました。

進行方向とその熱量と、パワーだけが溢れる状態だけど、確実にひとつの場所めがけて前進を続けております。

よく例え話に出すんだけど、消防車のホースから勢いよく水が噴き出すのにホースの先に消防士さんがいないと、ホースはグワングワンのたうちまわると思うんです。

今はそんな状態。パワーだけはすごい勢いで噴き出してる。ホースはのたうちまわってるので、あらぬ方向を向いて噴き出すこともある。けど、方向を定めるためにパワーを落とすようなことはしたくない! 噴き出すパワーに負けない熱量でホースの先をガシッと握りしめたい!

握りしめるのはボクだけでは無理で俳優さんもみんなでチームでガシッと握りしめる! 勝負は噴き出すパワーとの勝負だったりする。

ただ、噴き出すパワーの確かさを手応えできたので、初通しとしては満足。このパワーをパワーのままに、乗ってみよう。

分かりやすくパワー言うたけど、ホンマはエモーショナルや。噴き出すエモーショナル。

行くで、これしかし!


◉本日のハイライト
生(き)の西原希蓉美に全員の腹筋が崩壊。戎屋海老さんのハニカミ笑顔に全員が和む。


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共有と同意と苦笑、そして共感、 [日々のこと]


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観ていただいて『自分だけの物語』を心の内に展開していただくのは、それが良きにつけ悪しきにつけ、冥利というヤツだと思う。

まぁただ、それに同意を求められても苦笑いで返すしかないこともあります。

その点、アイドルさんとかやられてる方は偉いなぁと。思春期の方なんて『自分だけの物語』中毒みたいな時期、そんなお客様にもニッコリ返すのはほとほと偉いなぁと。

とはいえ、滅多刺しにされた事件とかあったりとかして、『自分だけの物語』に他人を巻き込まないで、と心から思うのです。

大切な『自分だけの物語』は胸の内に秘めておいてください。その起点になったのがボクの作品(物語)だったとしても、その『あなただけの物語』に同意できるとは限りません...m(_ _)m
ほんま、ごめんなさい。

それでもなお、ボクのつくったものと関係なくてもそこを起点に『あなただけの物語』を抱いていただくことは冥利だと思っています。

最近観たお芝居への見当違いとしか受け止められない【ただの感想】をTwitterで読んで、苦笑い。胸の内に秘めとけよ(苦笑)。あ、スペドラの感想ブログのことじゃないですよ。

でも、『レクイエム』はそんな『自分だけの物語』が交錯する物語でもあります。そして、それって多分、本当はよくあること。

最近、ビジネスシーンでも【共有】って言葉が氾濫してるように思うけど、やっぱ、共有してもらえない、共有できない『自分だけの物語』をみんな胸の内に秘めて生きてるよね。

【純愛】なんてその当事者になったら、その想いを、共有できるのかどうか、共有できないのかどうか、どうなのか、ビミョーなところですよね。。。

これが、観客席から観る分には感動できてしまう、あら不思議。演出席からでも感動してしまう、あら不思議。

共有できない想いだからこそ、共感できる、そんな物語に挑んでいます。

心洗われる、監禁ホラー。

まもなく!



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